BRUMM(伊) R169、R170、S99/10 1/43 メタルダイキャスト 1936年のパリサロンに出展された車体 です。量産を目的としたカタログ車ではなく 一種の試作車で現代で言うところのショー カーのようなものだったと思われます。 実際にタイヤと一体で向きを変える前輪 カバーの実用化はされずこのアイデアは失 敗だったようです。 この車体のミニカーは少なく量産品ではこ こで照会しているBRUMMのものだけです。 このミニカーは非常によく出来ていて例の スパッツ部分の処理も見事です。 写真で左からR169、R169、R170、S99/10 です。 パリサロンに出展された実車の色が何色 だったかの確認が取れていませんが、白黒 写真で見ると明るい淡色系に塗られていた 様です。 |
PLUNBIES INTER ( 独 ) No.8 1/43 ホワイトメタル(メーカー完成品?) ホワイトメタル完成品として入手しましたが プランビースはキット販売中心なので個人の 製作かも知れません。 1980〜90年代頃の古い製品ですが、こ の時代のプランビース製品は良く出来ていて これも大変雰囲気良く出来ています。 このミニカーは素組みの状態ですがバラして 再度作り直したら、そうとうに良いモデルにな る筈です。 製作待ちのキットが順番を待っているので、 とりあえず今回は最低限の修復で済まして 掲載しました もともとの車体色が何色だったかは不明で すが、現存する車体は緑がかったパールの 入った薄いスカイブルーのメタリックです。 このミニカーはそれに倣って灰色掛った空色 に塗装されたと思います。 |