PACKARD

RENWAL社のＲＥＶＩＶＡＬシリーズの中の一台です。このシリーズは全７車種で全てが稀代のカーデザイナー

　スケール１／２５で全長が２４センチもありますので、実車に
換算すると全長５㍍７５㌢の巨大な車になります。
　車体は２ドア４座のラッピング・コーチと言う形状で、キャビン
後部がテント地の様な布（？）でラッピングされています。
　昔、日本車でも７０年代に大型車で流行しましたよね。

　ヘッドライトはフリップアップ式で丸い部分が持ち上がってライト
が出てくるようになっています。ここは当然再現しようと思ったの
ですが、キットの構造上の問題で断念しました。

　フロントに巨大なＶ型１２気筒エンジンが搭載されています。
これはパッカードのジェス・Ｇ・ヴィンセントが１９１６年に開発し
たツイン・シックスと言うエンジンで６０度Ｖ１２ＯＨＶで世界初
の量産Ｖ１２エンジンだそうです。

　吸気はエンジン上部の巨大なエアフィルターから行い、排気
側のマニフォールドは左右６本ずつを１本にまとめて、長大な
距離を経て後部に至っています。

　このクルマのコンセプト”ＬＵＸＵＲＹ＆ＳＰＥＥＤ”にしたがって
大型でシンプルなラグジャリーカーに仕上げています。

　下はこの当時のＰＡＣＫＡＲＤに使用されていたロゴです。
これをもとにロゴを自作して貼付けました。

　　　　　　

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